お題の説明:
潜在意識と無意識は、同じように考えている人が多いと思います。
自分で意識できることは「顕在意識」、意識できないものを「無意識」、顕在意識で貯蔵した場所を「潜在意識」と言います。
この記事では、「潜在意識と無意識の違い」について紹介します。
目次
1.顕在意識とは?潜在意識とは?無意識とは?
①顕在意識とは?
②潜在意識とは?
③無意識とは?
2.潜在意識と無意識の違い
3.まとめ
1.顕在意識とは?潜在意識とは?無意識とは?
顕在意識と潜在意識の違いについては、「言葉にできるか、できないか」です。
潜在意識と無意識を一緒に感じている人が多いと思います。
潜在意識は、データみたいなものです。無意識は、送受信機みたいなものです。
以下で、詳しく潜在意識と顕在意識と無意識について解説します。
①顕在意識とは?
顕在意識とは、普段認識することができる意識です。「表層意識」とも呼ばれます。
例えば、「私は今、呼吸をしている」と自覚をすれば、顕在意識になります。
自覚した瞬間に顕在意識になるのがポイントです。
顕在意識(表面意識)とは
表層の意識であり、自分が自覚している状態、理解している状態(5〜10%)
②潜在意識とは?
潜在意識とは、自分の過去の経験などによって蓄積された情報です。
例えば、普段は呼吸に意識を向けていませんよね。これは「潜在意識」が勝手に行ってくれています。
意識を向けたときに顕在化します。
私たちは普段、習慣や思い込みから「なんとなく動作」しています。
しかし、非常事態や引き寄せなどでは、夢や閃き、直感などから、今までにない能力が発揮されることがあります。
これは「潜在能力」とも呼ばれ、ある程度「自在」に発揮できるようになります。
潜在意識(無意識)とは
過去の経験などによって蓄積された価値観や習慣や思い込み(90〜95%)
③無意識とは?
無意識は、潜在意識の奥底に眠る「全く何も考えない・できない」ものです。
習慣などから「無意識」に行動をとることがありますよね。
例えば、リラックスして「何も考えるな」と言われても日常のことなど何かしら考えてしまいますよね。
訓練をしないと何も考えないというのは「出来無い」です。
意識しなくても意識してしまう状態は「無意識」の働きによるものです。
2.潜在意識と無意識の違い
潜在意識は、顕在意識で見たものや聞いたもの、知ったこと、感じたことを「すべて蓄積」しています。
海のような膨大な情報(潜在意識)の中から、送受信をしている役目が無意識です。
そして、ごくたまにその無意識の中に、集合無意識やシンクロニシティ、共時性、超意識などがあります。
心理学者(ユング)が実験と検証に取り組み、夢や体験に共鳴する情報が返ってくる結果がわかっています。
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無意識が受信機として集合無意識から情報を受け取り、自分に返ってくるとされています。
集合無意識は、宇宙そのものの巨大な意識であり、膨大な情報があると考えられています。
筋肉反射などにより、その無意識を読み取ることができます。
例えば、「人類は、成長や向上を目指して進化している」と誰の体でも反応します。
これを「真理」や「宇宙の智慧」などと呼ぶことがあります。
まとめると、顕在意識→潜在意識→無意識→集合意識→無意識→潜在意識→顕在意識で送受信を繰り返しています。
無意識には「フィルター」があります。このフィルターは、繰り返される日々の習慣やルーティンでは、今までの通りのアクセスになります。
この時は、顕在意識→潜在意識→潜在意識→顕在意識で発動します。
固定観念や古い考えに気がつき言動をかえていくと無意識にアクセスしやすくなります。
潜在意識と無意識の違い】わかりやすく解説!集合無意識を知ろう
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3. では、それが無ければ、今まで与えてもらっていた価値を、みんなが自分で全部、どのように満たしていけば良いのか?
- このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後ににより2023年4月14日06:05に更新されました。
4. 改めてイメージしてみると、それがそこに存在できているのは、その周りの誰が(あるいは、何が)支えてくれているお陰なのか?
- このトピックには8件の返信、1人の参加者があり、最後ににより2023年4月14日07:38に更新されました。