お題の説明:
天然に地下から産出する原油およびこれを精製加工して得られる各種液体燃料、潤滑油などの石油製品petroleum productを総称して石油という。石油はいうまでもなく、現代、エネルギー源として、また化学工業原料として、もっとも重要な資源である。地球堆積(たいせき)層に取り込まれた古代生物中の有機物に由来し、石炭と同じく化石燃料の一種である。petroleumという語はラテン語のterta(岩、石)を語源とし、ギリシア語のpetros(岩)とoleum(油)からつくられた。(ニッポニ 日本大百科全書) 1.石油とは何か? 石油とは、天然にできた燃える鉱物油(原油と天然ガソリン)と、その製品の総称です。一方、油田から産出されたままの石油のことを原油と呼びます。この原油を精製してガソリン、灯油、軽油、重油、潤滑油など各種石油製品が生産されます。 原油はプランクトンの遣骸と土砂とが一緒になって海底に積もり、それが長い年月の間に圧力や熱によって油状になり形成されたという説(有機根源説)が有力です。石油は、化学的には、多数の似通った分子式をもつ液状炭化水素の混合物です。その炭化水素は、炭素と水素の原子が色々な割合で結びついたものです。 炭素1と水素4の割合で結びついたものがメタン、炭素2に水素6がエタン、炭素3に水素8がプロパン、炭素4に水素10がブタンで、これらは常温常圧では気体になっています。そして炭素数が5~15まではガソリン、灯油、軽油、重油などの液体、16~40ぐらいまではアスファルト、パラフィンのように固体となります。 画像1/炭化水素の構造式の例 炭化水素の構造式 これら炭化水素のうち、液体のものを一般的には「石油」と呼び、これに気体であるプロパンやブタン、固体のアスファルトやパラフィンなども含めて「石油類」もしくは「広義の石油」と呼んでいます。 なお、石油は近代に入ってから、主としてランプ用に灯油が使われていたこともあるため、一般に灯油のことを「石油」と呼ぶ場合もあるので注意が必要です。「石油ストーブ」や「石油ランプ」といわれるものは、この灯油を使用しているものです。 https://www.oanda.jp/lab-education/oil_basic/oil/petroleum-basic-history/ OANDA ラボより
※答えに正解間違いは、一切ありません。
ご自分らしい感じ方で1つだけでも価値を発掘できたら、気楽に投稿してみてください(^^)
  • 1. もし、それが無かったとしたら、みんなが、どのように困るのか?

      • #33570
        サンクスギビング・ワーク
        キーマスター
        LV: 1

        それがそこから無くなってしまうと、どんな悪いことがあるのでしょう。ちょっとしたことでも大丈夫ですので、自分や周りにとって困ることをイメージして、気軽に投稿してみてください。

      • #33574
        真辺 詞緒梨
        参加者
        LV: 9

        物価が大上昇する

      • #33575
        真辺 詞緒梨
        参加者
        LV: 9

        物資不足になる

    2. 逆に、それがあるだけで、実はみんなにとって、どのように役立っているのか?

    3. では、それが無ければ、今まで与えてもらっていた価値を、みんなが自分で全部、どのように満たしていけば良いのか?

      • #33572
        サンクスギビング・ワーク
        キーマスター
        LV: 1

        もし、今まであったその存在が、パッと消えて存在しなくなったとしたら、2番目の問いで発掘された「役立っている価値」を、どのように満たしていけば良いのでしょう。想像力を豊かに働かせて、「前向きで建設的な答え」を発掘してみてください。

      • #33590
        真辺 詞緒梨
        参加者
        LV: 9

        生活範囲をコンパクトにして、その中で完結する

      • #33591
        真辺 詞緒梨
        参加者
        LV: 9

        使わなくて済むようにする

    4. 改めてイメージしてみると、それがそこに存在できているのは、その周りの誰が(あるいは、何が)支えてくれているお陰なのか?