お題の説明:
じゅん‐すい【純粋】
〘名〙 (形動)
① まじりけがないこと。雑多なものがまじっていないで、ととのっていること。また、そのさま。
② 他の事は考えないで、その事だけをいちずに思うこと。また、そのさま。専一。ひたすら。
③ 最も大切なところ。真正な事。また、そのさま。精髄。
④ 完全であること。完備していること。〔戦国策‐秦策下・昭襄王下〕
⑤ 邪念や私欲のためにするところがまったくないこと。また、そのさま。
⑥ 学問上、経験的内容や応用を含まずに、形式だけを取扱う理論的部門。たとえば、純粋数学のたぐい。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
じゅん‐すい【純粋】
[名・形動]
1 まじりけのないこと。雑多なものがまじっていないこと。また、そのさま。「純粋な(の)アルコール」「純粋な(の)秋田犬」
2 邪念や私欲のないこと。気持ちに打算や掛け引きのないこと。また、そのさま。「少年の頃の純粋な気持ち」「純粋な愛」
3 そのことだけをいちずに行うこと。ひたむきなこと。また、そのさま。「学問に対する純粋な情熱」「純粋に真理を追い求める」
4 哲学で、外的、偶然的なものを含まず、それ自体の内的な普遍性・必然性をさす。
5 学問で、応用を考えず理論だけを追究する分野。純粋数学・純粋法学など。
[派生]じゅんすいさ[名]
[類語](1)純正・純一・純良・至純・純・醇じゅん・無垢むく・無雑むざつ・真正・単一・純化・プレーン・生きっ粋・生一本・生え抜き・ちゃきちゃき・単純・シンプル・質素・簡素(連体修飾語として)純然たる・醇乎じゅんこたる/(2)つましい・地味・つづまやか・つつましい・つつましやか・質実・清貧・素朴・純朴・朴訥ぼくとつ・質朴・真率・実直・実体じってい・朴直・篤実・まじめ・生まじめ・大まじめ・真摯・愚直・無欲・純真・純・無心・無垢・単純・シンプル・無我・無私・滅私・虚心・虚心坦懐・無念無想・プラトニック・ナイーブ・純情・清楚・清純・純潔・純真無垢・貞操・操みさお
出典 小学館デジタル大辞泉- このフォーラムには0件のトピック、10件の返信があり、最後ににより2023年5月31日07:31に更新されました。
3. では、それが無ければ、今まで与えてもらっていた価値を、みんなが自分で全部、どのように満たしていけば良いのか?
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4. 改めてイメージしてみると、それがそこに存在できているのは、その周りの誰が(あるいは、何が)支えてくれているお陰なのか?
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