お題の説明:
色彩(読み)しきさい 色、または彩(いろど)りのこと。色の科学としての色彩学の始まりは、光がスペクトル色で成立しているというニュートンの発見(1666)にさかのぼるが、大きな進展をみるのは19世紀後半以降であり、比較的新しい学問分野である。しかし自然を含めて生活環境のなかにみられる数々の色彩が、さまざまな意味で人間の目と心を刺激し、ついには色彩に心を託す形での生活文化の発展を促してきた歴史には古いものがある。  アメリカの人類学者バーリンBrent BerlinとケイPaul Kayは、ニューギニアやアフリカの原住民のなかには、その服飾の色数が豊富でありながら、白・黒・赤に相当する色彩語しかもっていない種属が21もあると指摘している。このことは、日本のもっとも古い色彩語が明(あけ)(赤)、顕(しろ)(白)、暗(くろ)(黒)で、その他の色を総括的に漠(あお)(青)と表現していたことと似ている。その後長い年月をかけて、生活文化の高まりとともに色彩語数も増えてゆき、色彩の氾濫(はんらん)とまでいわれる現代を迎えるのであるが、色彩に関する科学的・光学的な見方が普遍化した今日においてもなお、色彩は生活のなかで感性的に認識される度合いが強い。 出典 日本大百科全書(ニッポニカ) しき‐さい【色彩】 1 いろ。いろどりや色合い。「色彩が美しい」 2 物事にあらわれている、あるようすや傾向。「保守的色彩が強い」 [類語]色合い・色調・トーン・色・色相・色目・彩り・彩色 出典 小学館デジタル大辞泉 https://kotobank.jp/word/%E8%89%B2%E5%BD%A9-517662
※答えに正解間違いは、一切ありません。
ご自分らしい感じ方で1つだけでも価値を発掘できたら、気楽に投稿してみてください(^^)
  • 1. もし、それが無かったとしたら、みんなが、どのように困るのか?

    2. 逆に、それがあるだけで、実はみんなにとって、どのように役立っているのか?

    3. では、それが無ければ、今まで与えてもらっていた価値を、みんなが自分で全部、どのように満たしていけば良いのか?

      • #46820
        サンクスギビング・ワーク
        キーマスター
        LV: 1

        もし、今まであったその存在が、パッと消えて存在しなくなったとしたら、2番目の問いで発掘された「役立っている価値」を、どのように満たしていけば良いのでしょう。想像力を豊かに働かせて、「前向きで建設的な答え」を発掘してみてください。

      • #46838
        真辺 詞緒梨
        参加者
        LV: 9

        悟る

      • #46839
        真辺 詞緒梨
        参加者
        LV: 9

        音の高低、大小、組み合わせで影響を与える

      • #46840
        真辺 詞緒梨
        参加者
        LV: 9

        感覚(触覚、嗅覚、味覚)を研ぎ澄ませて、様々な感覚を感じ取る

      • #46841
        真辺 詞緒梨
        参加者
        LV: 9

        意識体として存在する

    4. 改めてイメージしてみると、それがそこに存在できているのは、その周りの誰が(あるいは、何が)支えてくれているお陰なのか?