お題の説明:
デジタル大辞泉「白」の解説
はく【白】[漢字項目]
[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす
[学習漢字]1年
〈ハク〉
1 しろ。しろい。「白亜・白衣・白煙・白髪/紅白・純白・精白・蒼白そうはく・漂白・卵白」
2 色・印・汚れなどがついていない。「白紙・白票・白文/空白・潔白・余白」
3 明るくはっきりしている。「白昼・白日/明白」
4 ありのままに言う。申し上げる。「白状/科白かはく・関白・敬白・建白・告白・自白・独白」
5 さかずき。「挙白・大白」
6 白居易。「白詩/元白」
7 (文字分析から)九九歳。「白寿」
〈ビャク〉しろ。しろい。「白衣びゃくえ・白檀びゃくだん・白虎びゃっこ/黒白」
〈しろ(じろ)〉「白黒・白目/色白」
〈しら〉「白壁・白波」
[名のり]あき・あきら・きよ・きよし・し・しろし
[難読]白馬あおうま・白朮祭おけらまつり・白粉おしろい・飛白かすり・白湯さゆ・白鑞しろめ・科白せりふ・白膠木ぬるで・白乾児バイカル・白板パイパン・白熊はぐま・白耳義ベルギー
しら【白】
[名]
1 他の語の上に付いて複合語をつくる。
㋐白色である意を表す。「白雲」「白菊」
㋑色や味などを加えていない、生地のままである意を表す。「白木」「白焼き」
㋒純粋である意を表す。「白真剣」
㋓うまくごまかしたり、とぼけたりする意を表す。「白とぼけ」
2 知らないこと。無関係であること。「白を言う」
3 善良を装っている無頼の徒。
「折から向ふへ万八が、―ども引き連れ走り寄る」〈浄・河原達引〉
[名・形動ナリ]
1 作り飾らないこと。また、そのさま。
「はたらきのねえ生まれつきで、三文の工面もむづかしうござりやすと、―でいふ方がいい」〈洒・二筋道〉
2 まじめで正直なこと。また、その人やそのさま。
「―な事をいうて悦ばす仕掛けを工夫せらるべし」〈浮・禁短気・五〉
しろ【白】
1 雪のような色。物がすべての光線を一様に反射することによって、目に感じられる色。「白のワイシャツ」
2 碁石の白いほうの石。また、白い石を持つほう。⇔黒。
3 紅白試合などで、白い色をしるしにするほうの側。「赤勝て、白勝て」
4 何も書き入れてないこと。また、そこに何も印刷してないこと。空白。「答案用紙はまだ白だ」
5 犯罪の事実がないものと認められること。また、その人。潔白。無罪。「筆跡鑑定から白と出た」⇔黒。
6 ブタの腸管を串ざしにしたもので焼き鳥の一種。
[類語](1)白色はくしょく・白妙しろたえ・純白・雪白せっぱく・雪色せっしょく・乳色ちちいろ・乳白色にゅうはくしょく・ミルク色・灰白色かいはくしょく・象牙色ぞうげいろ・ホワイト・オフホワイト・アイボリー・真っ白
はく【白】
1 白いこと。白いもの。しろ。
「やみの中にぽっと―のひなげしが浮き出たような」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
2 ボラの幼魚。
3 「白人はくじん2」の略。
「光り輝く―や芸子に」〈浄・忠臣蔵〉
びゃく【白】[漢字項目]
⇒はく
出典 デジタル大辞泉
https://kotobank.jp/word/%E7%99%BD-192815
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