お題の説明:
デジタル大辞泉「憎悪」の解説
ぞう‐お〔‐ヲ〕【憎悪】
[名](スル)ひどくにくむこと。にくみ嫌うこと。「戦争を憎悪する」
[類語]嫌悪・厭悪・憎しみ・憎む・嫌う・忌み嫌う・恨む・嫉そねむ・呪のろう・嫌がる・厭う・敵視・仇視きゅうし・嫉視しっし・呪詛じゅそ・唾棄だき・目の敵かたきにする・白い目で見る
出典 小学館
https://kotobank.jp/word/%E6%86%8E%E6%82%AA-551835
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憎悪(ぞうお、英: hatred あるいは hate)や憎しみ(にくしみ)は同義語であり、憎悪は「ひどくにくむこと[1]」で憎しみは「憎く思う気持ち[2]」と辞書には書いてあるが、(「憎しみ」を「憎く思う気持ち」と書くだけでは、そもそも「憎い」ということはどういうことか全く説明されておらず辞書的定義としてもかなり不十分なので[注 1]十分に定義するために補足すると)、「憎い」とは、(「誰か」や「何か」を)「いやな相手(いやな存在)として、何か悪いことがあればよいと思うほどに嫌っている」や「気に入らない」ということである[3]。
日本語の場合、大和言葉の「にくしみ」や「憎しみ」に比べて、漢字表現の「憎悪」のほうが、同じ憎しみでもより程度が激しいものを指す傾向が(やや)ある、といった程度のことである。[注 2]。ただし、学術分野の文章などでは、学術的慣習として、ひらがなの大和言葉を避けて漢字表現のほうを選んで使うこと(「くるま」はくだけた日常語として扱い「自動車」をそれに対応する学術的表現として扱うように、「にくしみ」を日常語として扱い「憎悪」はそれに対応する学術的表現として使う、というやり方)も行われているので、いつもその程度(感情の強さ)によって使い分けられているわけでもない。この記事も、見出し語を選択する際には百科事典的に(つまりやや学術的に)、大和言葉的な「憎しみ」という表現を避けて「憎悪」を選択している。だがどちらも同じ感情を指しており、(使い分ける場合でも、せいぜい「程度」の差でしかなく)この記事でまとめて解説する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%8E%E6%82%AA
デジタル大辞泉「憎む」の解説
にく・む【憎む/▽悪む】
[動マ五(四)]
1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を—・む」「戦争を—・む」「—・むべき犯罪」
2 自分に不利益をもたらすものとして嫌う。「恋敵を—・む」
3 非難する。なじる。
「人の—・むをよしと言ひ、ほむるをも悪あしと言ふ人は」〈枕・三一九〉
[可能]にくめる
[類語]嫌う・忌み嫌う・恨む・嫉そねむ・呪のろう・嫌がる・厭う・憎悪する・嫌悪する・敵視する・仇視きゅうしする・嫉視しっしする・呪詛じゅそする・唾棄だきする・目の敵かたきにする・白い目で見る
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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