お題の説明:
すい
〖水〗 スイ・みず
1.
酸素と水素の化合物。雨・海・川・泉などをなす液体。みず。
「水素・水分・水圧・水道・水位・冷水・温水・雨水・河水・海水・上水・下水・流水・排水・断水・散水・防水・薪水(しんすい)・重水・建水・入水(じゅすい)・秋水・覆水・蒸留水・飲料水・地下水・我田引水」
2.
水分の多いもの。水のような形状のもの。液。
「化粧水・水銀・水晶・水薬」
みず
みづ 【水】
1.
川を流れ海にたたえ、また雨と降り、動物が飲む、身近の物質で、水素と酸素の化合物。純粋のものは無色・無味・無臭。普通には、熱くない液状のものを指し、湯・水蒸気・氷と区別する。
「―は低い方に流れる」
2.
液状の、粘りけがないもの。しる。
(Oxford Languagesより)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
曖昧さ回避 「水」のその他の用法については「水 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
水面から跳ね返っていく水滴
海水
水(みず、(英: water、他言語呼称は下記参照)とは、化学式 H2O で表される、水素と酸素の化合物である[1]。日本語においては特に湯と対比して用いられ[1]、温度が低く、かつ凝固して氷にはなっていない物を言う。また、液状の物全般を指す[1][注 1]。
この項目では、水に関する文化的な事項を主として解説する。水の化学的・物理学的な事項は水の性質を参照。
概説
水は人類にとって最もありふれた液体であり、基本的な物質である。また、人が生命を維持するには必要不可欠であり、様々な産業活動にも不可欠な物質である。
古代ギリシャではタレスが「万物のアルケーは水」とし、エンペドクレスは四大元素の1つで基本的な元素として水を挙げた。古代インドでも五大の1つとされ、中国の五行説でも基本要素の1つと見なされている。18世紀の後半まで、洋の東西を問わず人々はそうした理解をしていた。それが変わったのは、19世紀前半に、ドルトン、ゲイリュサック、フンボルトらの実験が行われ、アボガドロによって分子説が唱えられたことによって、{\displaystyle {\ce {H2O}}}{\displaystyle {\ce {H2O}}} で表すことができる水素と酸素の化合物と理解されるようになった。(→#水の知識の歴史概略)
常温常圧では液体で、透明ではあるが、ごくわずかに青緑色を呈している(ただし、重水は無色である)。また無味無臭である。日常生活で人が用いるコップ1杯や風呂桶程度の量の水にはほとんど色が無いので、水の色は「無色透明」と形容される。詩的な表現では、何かの色に染まっていないことの象徴として水が用いられることがある[注 2]。しかし、海、湖、ダム、大きな川など、厚い層を成して存在する大量の水の色は青色に見える。このような状態で見える水の色を、日本語ではそのまま水色と呼んでいる。(→水の色)
化学が発展してからは化学式 {\displaystyle {\ce {H2O}}}{\displaystyle {\ce {H2O}}} で表され、「水素原子と酸素原子は共有結合で結びついている」と理解されている。(→水の性質)
また水は、かつて1 kgや1 calの単位の基準として用いられていた。(→水の性質)
全ての既知の生命体にとって、水は不可欠な物質で、その身体を構成する物質の最も多くを占めている。
核や細胞質で最も多い物質でもあり、細胞内の物質を代謝する際の媒体としても利用されている。通常、質量にして生物体の70–80 %が水によって占められている。人体も60–70 %程度が水である。(→#生物と水)
地球表面、特に海洋に豊富に存在する。水は人類にとって身近であって、地球上の生物の生存に必要な物質である。しかし宇宙全体で見ると、液体の状態で存在している量は少ない。(→#水の分布)
現代の人類の水の使用量の約7割が農業用水である。現代の東京の家庭での水の使用量を多い順に並べると、トイレ、風呂、炊事である。(→#水の使用量)
下記では、水に関する人類の知識の歴史概略を解説し、続いて現代物理学での水の理解などを解説する。
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3. では、それが無ければ、今まで与えてもらっていた価値を、みんなが自分で全部、どのように満たしていけば良いのか?
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4. 改めてイメージしてみると、それがそこに存在できているのは、その周りの誰が(あるいは、何が)支えてくれているお陰なのか?
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